皆さんの家に壊れたおもちゃはありませんか?文化会館(中央公民館)では、毎月2回流山おもちゃ病院を開設しています。4月8日火曜日、同館3階の会議室で流山おもちゃ病院の皆さんが大切なおもちゃの診察と治療を行いました。
流山おもちゃ病院は、平成18年11月に公民館主催の「おもちゃドクター養成講座」を受講した16人のおもちゃドクターで立ち上げ、現在では19人が在籍し、市内を中心に活動しているボランティアグループです。流山おもちゃ病院という看板を出した会議室では、エプロン姿のドクターが、ハンダゴテやラジオペンチ、ドライバー、ニッパ、テスターなどを片手に壊れたおもちゃと向き合っていました。
現役時代は建設機器の整備をしていたとか日曜大工が趣味という手先の器用な人ばかり。この日は、乳幼児と保護者の交流の場「子育てサロン」が同じ公民館の「ひだまりルーム」で開催されていたことから、小さなお子さんが集まるときについでに立ち寄っていただければと開設したものです。「幼稚園などでもおもちゃ病院が開設されていると聞きましたが、駐車場が広いので文化会館に来ました」と言うお母さんは目の前でお子さんのおもちゃを直していただいていました。
これからの文化会館での流山おもちゃ病院の開設予定は、4月18日火曜日、5月9日金曜日、5月20日火曜日)、6月10日火曜日、6月27日金曜日のいずれも9時から正午まで(受け付けは11時まで)です。おもちゃの修理は無料ですが、部品代が必要な場合もあります。お問い合わせは、流山おもちゃ病院代表・関谷さん04−7155−1863
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