4月11日(金曜日)、文化会館(中央公民館)で子育てサロンが行われ、乳幼児を連れた9組のご家族が参加されました。この日の子育てサロンは、「お友だちをつくりましょう」。お名前などを手書きした名刺をつくって、さらに鯨やリンゴ、猫などの形に切り抜いたフェルトの名札をつくりました。「コロコロ卵でごあいさつ」という曲に乗って二重の輪になって移動し、曲が止まったところで隣り合った人同士がつくったばかりの名刺を交換します。
手づくり名刺を交換しながら自己紹介をして、育児仲間、ママ友をつくろうという企画です。上海から帰国したばかりで地域に知り合いが少ないので参加したという劉風ちゃん(2歳)とお母さんの劉美穂さんは「初めての参加でしたが、スタッフも親切でアットホームな雰囲気がよかった」と感想を聞かせてくださいました。
このサロンを企画運営した保育ボランティアひだまり(松坂光子代表)は、平成13年のボランティア国際年に公民館が主催した「保育ボランティア養成講座」に参加した受講者が中心になって結成されました。当時、公民館運営審議会から公民館をサロンにしようという趣旨の答申が出され、ひとりでもぶらり立ち寄れる公民館を目指し、特に、子育て支援については、「そこに行けばだれかいる」という場所をつくろうと始められたものです。
次回の子育てサロンは、4月18日(金曜日)10時30分から「お琴と尺八はどんな音色」というテーマでミニコンサートを楽しみながら、子育ての不安や悩みを話し合える場を提供します。また、前日の4月17日(木曜日)10時30分から南流山福祉会館では、親子体操や簡単工作などを楽しむ南流山ひだまりサロンを開催します。
なお、子育てサロンコンサートが、5月10日(土曜日)14時(開場13時)から流山市文化会館ホールで開催されます。あかちゃんやお子さまが泣いても歌っても踊っても、客席も奏者も気にしない約束のファミリーコンサートです。子育て中は生の音楽鑑賞は無理とあきらめがちなご家族を対象に開催して毎回好評の文化会館が贈る無料コンサート。今回は市川学園吹奏楽部の協力を得て、アニメソングからポップスまで小さなお子さまもお父さん、お母さんにも喜んでいただけるプログラムを企画しました。ディズニー・メドレー、おしりかじり虫、おどるポンポコリンなどのほか「みんなで歌おう」コーナーや「あなたが指揮者」コーナーを市川学園吹奏楽部の約80人の高校生が繰り広げます。コンサートホールの周囲ではバザーも開催。Jリーグ・レイソルの応援キャラクター「レイくん」と一緒に記念写真も撮れます。入場無料、申込不要。どなたでも。先着820人。お問い合わせは、文化会館04−7158−3462へ
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