4月12日（土曜日）、野々下の畑で野菜づくり講座が始まりました。これは、2002年4月からの学校週5日制を受けて、公民館運営審議会の答申から土・日曜日にご家族で体験学習が楽しめる場を提供しようと、公民館が開催しているものです。この講座は、流山高等学校（渡部寛仁校長）の協力を得て行っている「学校開放講座」のひとつ。

　4月から来年1月まで、30組のご家族が同じ畑で同じ作物づくりに挑戦します。この日は、午前中は流山高等学校で講義を聴き、午後に市総合運動公園の近くの畑に集合。トウモロコシの種を蒔き、防鳥ネットをかぶせました。

　公民館では、流山高等学校と連携した今回の野菜づくり講座をはじめ「さわやかボクシング教室」、「炭焼き講習会」、東京理科大学と連携した「親子科学教室」、江戸川大学と連携した「市民教養講座」など地域の高校や大学と連携しさまざまな生涯学習の機会を企画しています。受講生の募集などは「広報ながれやま」などでお知らせします。

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