4月23日、富士見台在住の書家・後閑寅雄さんが市役所を訪れ、未来を担う子どもたちの教育や市の文化・スポーツの振興にと「流山市教育、文化及びスポーツ施設設備等基金」へ50万円を寄付してくださいました。同基金は、ことし4月に新たに設置されたもので、一般からの寄付は今回が初めてとなります。
4月9日から13日まで生涯学習センターで、後閑さんの古希を記念した「チャリティ書画展」(同実行委員会主催、秋元大吉郎委員長)が開催され、同展に出品されたチャリティ作品の売上金を今回、寄付いただいたものです。また、チャリティ書画展に賛同いただいた日展会員の有岡しゅん崖さんと高木厚人さんから贈られた書も合わせて寄付いただきました。
後閑さんは、「生涯学習センターという素晴らしい施設で展示会ができました。会期中、741名の方々に来場いただき、多くの方にチャリティにご賛同いただきました。流山の子どもたちのためにも、教育や文化の振興にお役立ていただきたい」と語っていらっしゃいました。後閑さんは、5年前から学校サポートボランティアとして、地元の新川小学校で書道の指導を続けられています。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ