5月7日水曜日、文化会館で国際交流サロン「中国料理の紹介」が開催されました。今回は、約30人の市民が朱ホウさんと夏惠静さんの指導で鶏のスープや春巻き、キューリと卵の炒め物作りなどに挑戦しました。バンダナにエプロン姿の皆さんが春巻きの皮で肉や野菜を巻いていました。
今回の料理は、中国料理3品。春巻きは30分ほど水に漬けて戻した干し椎茸に、豚肉のモモ薄切りやもやしなどを巻いてつくっていました。男性の参加者も多くキクラゲを水で戻し、塩もみした鶏肉の皮などを入れて鶏スープづくりにも慣れない手つきでチャレンジ。醤油と砂糖で味付けしたキューリと卵の炒め物も人気でした。
国際交流サロンは、流山市国際交流協会と公民館との協働事業として平成11年からスタートしたものです。流山にいらっしゃる外国人の方々が地域に溶け込めるように交流の場を提供しようと毎月第一水曜日に開催されています。また、第2から4水曜日は日本語講座を続けています。なお、5月24日土曜日11時30分から初石公民館では、国際交流まつりが開催されます。お問い合わせは企画政策課04−7150−6064へ。
次回の国際交流サロンは「生花でコサージュづくり」です。6月4日水曜日10時から12時まで文化会館3階の会議室で、講師に金子早苗さんを招いて開催します。参加費300円、持ち物は花切りハサミ(持っている人)・お手拭き・リボン※花など材料は準備します。お申し込みは5月28日までに電話で文化会館04−7158−3462へ。
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