5月13日、井崎市長が霞ヶ関の環境省を訪問し、鴨下一郎環境大臣に流山市が取り組む環境施策の報告を行いました。流山市は、平成18年に環境省の「地域の熱環境改善構想」適用第1号の認定を受け、江戸川大学や市民ボランティア等の協力を得て、流山おおたかの森駅と流山セントラルパーク駅周辺の熱環境調査を行っています。
また、「都心から一番近い森の街」をキャッチフレーズに、都市開発に伴い失われた緑を回復させ、緑の連鎖によるヒートアイランド抑制を推進する「流山グリーンチェーン戦略」や、流山おおたかの森駅前でゴールデンウィークに行われた「グリーンフェスティバル」、市民レベルで行われている「オープンガーデン」など、緑との調和による街づくりを大臣に報告しました。
ポイント・グリーンという、個々人が緑色のアイテムを身に付けることで環境意識を発信する運動を進める鴨下環境大臣は、「各市町村の積極的な環境施策の推進が、日本や国際レベルでの環境問題の改善へとつながっていきます。今後とも積極的な施策の展開を期待します」と述べ、井崎市長も「グリーンチェーン戦略など、市独自の特色ある施策を、市民とともに進めていきます」と話しました。
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