5月24日(土曜日)、文化会館で流通経済大学付属柏高等学校吹奏楽部(堀江健二顧問)の定期演奏会が行われ、約400人が迫力ある演奏を楽しみました。同校の定期演奏会は8回目ですが、近隣市の高校吹奏楽部から「りゅうぶん(流文)」の愛称で親しまれている流山市文化会館で毎年定期演奏会を続けてくださっています。
同校吹奏楽部は、昨年、全日本吹奏楽コンクール千葉県予選A部門金賞を受賞し、今年全国大会で優勝したサッカー部や花園連続出場を誇るラグビー部の応援演奏などでも有名な部です。近隣市の高校吹奏楽部員の間では「“りゅうぶん”で練習すると金賞」というジンクスもあるそうです。
同部は、ことし3月には流山おおたかの森駅前広場で行われたスプリングフェスタのブラスバンドカーニバルにも出演。また、昨年5月には文化会館ホールで公民館主催の「子育てサロンコンサート」にもボランティア出演してくださいました。ことしの定期演奏会のテーマは「三度の飯より吹奏楽!!」というもの。ポスターづくりからチラシ配布、当日の舞台照明などすべて生徒の手づくりというアットホームなコンサートでした。
この日は、「騎兵隊」や「アルプスの詩」などの第1部、ステージドリルの第2部、そして「魔法にかけられて」、「風になりたい」などの第3部と3部構成で、ステージを歩きながら演奏したり、天井から風船が舞ったりと若い感性での凝った演出に客席から大きな拍手が贈られていました。
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