6月3日火曜日、文化会館で「中央ひだまりサロン」が行われ、乳幼児を連れた親子8組20人が参加しました。金曜日の「子育てサロン」が小さなイベントを通して子どもや保護者の交流を図るのに対して、火曜日の「ひだまりサロン」は、「そこに行けばだれかいる」という場を開放して保育ボランティアひだまりの皆さんがいる交流の場です。
この日は、月に一度の流山北小学校区の地区社会福祉協議会世代交流部会(坂本ヒロ子部会長)の集いがある日。別室で会議をしていた世代交流部会の高齢者の皆さんが、途中から「ひだまりルーム」に遊びにいらしてくださいました。思いがけないゲストに小さな子どもたちも大喜びで、おじいちゃんやおばあちゃんに抱っこされていました。
今回が3回目という赤城美幸さんは、生後11か月の一響(ともなり)ちゃんと参加。家族で山形から流山に転居してきて、保健センターの「ハローベイビー」事業や公民館の「子育てサロン」などで育児友だちができ安心できたそうです。「前回、このサロンで近所の方とお知り合いになれて心強かった」と感想を聞かせてくださいました。
高齢者の皆さんと一緒に「ひだまりルーム」を訪れた坂本部会長は、「国際交流サロンや子育てサロンのように、気軽に公民館に行ってだれかと触れ合えるというのはいいですね。公民館は、生涯学習の場であると同時に、サロン化して地域の交流の場でもあるのですから」と語ってくださいました。
6月の子育てサロンは、13日金曜日が「スタンプ遊び」、20日金曜日が「お煎茶をいただきましょう」、27日金曜日が「ペットボトルで電車づくり」、そして今回のような「中央ひだまりサロン」は10日火曜日、17日火曜日、24日火曜日、南流山福祉会館での「南流山ひだまりサロン」は19日木曜日のそれぞれ10時30分からです。お問い合わせは、文化会館04‐7158-3462へ。
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