6月8日日曜日、生涯学習センターを会場に軽スポーツの祭典「コミュニティスポーツフェスティバル2008」が開催され、約250人が軽スポーツで汗を流しました。フェスティバルは、コミュニティスポーツリーダー会(小林せい会長)が中心となり平成12年から行われているもので、だれでも気軽に参加できる催しとして親しまれています。江戸川台や南流山など市内5地区から会場までウオーキングで集まる企画も行われ、5コースで約80人の方が、ウオーミングアップを済ませ会場へ参集しました。
会場では、軽スポーツ12種の競技が行われたほか、流山市医師会等の協力による「健康・スポーツ相談コーナー」も開設。軽スポーツは、グラウンドゴルフなどのお馴染みのものから、普段あまり聞きなれないクロリティという輪投げのような競技や、穴の開いたプラスチックボードにビーンバッグ(お手玉のようなもの)を投げて得点を競うバッゴーなど、あまり馴染みのない競技も多いですが、ルールを知らない初めての人でもコツをつかめば簡単に楽しめるのが特徴。
ウオーキングから参加したという勝見由美子さんは「初めての競技ばかりだけど、やっているうちに年齢も忘れて熱中してしまいました。楽しく運動できるのがいいですね」と笑顔で語ってくださいました。一番盛り上がったのはネブラトラックスという、8〜10人が端を掴んだニット生地の上をビニール製のボールを送っていく競技。井崎市長も飛び入り参加し、大いに盛り上がりました。
リーダー会の小林会長は「いろいろな年代の方が、笑顔で楽しみながら体を動かせるのが軽スポーツの良いところ。参加した皆さんも本当に楽しんでくれているのが分かります」と話してくださいました。会場のそこかしこからは、リーダー会の方々の「スマイル!スマイル!」の声が聞こえ、会場全体が笑顔の絶えない一日となりました。
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