東部公民館前の通りのあじさいが見ごろを迎えています。前ヶ崎の東部公民館にお邪魔した6月18日(水曜日)には、同館駐車場にワゴン車を置いて福祉施設の方々が車椅子を押しながら通りのあじさいを楽しんでいらっしゃいました。
この季節には連日、日傘を持った女性のグループや一眼レフカメラを抱えた男性など、多くの方が見物に訪れています。レジャー雑誌などにも「隠れた名所」として紹介されることが多く、見物される方々は年々増えているようです。
「東部あじさい苑」と呼ばれる東部公民館前の斜面は、「本州団地元気会」という地元の老人クラブの皆さんが手入れをしてくださっています。斜面での草刈など日ごろの手入れはなかなか大変なようです。公民館の窓からの景色はまるで、風景画を鑑賞しているようです。
交番の後方に広がる住宅地には通称「あじさい通り」と呼ばれる通りもあり、あじさいの名所として、近隣の皆さんに人気です。近所にお住まいの赤嶺寛さんが、ご近所や自治会の協力も得て、地道にあじさいを根付かせた成果で、今では、15品種、400株のあじさいが道行く人たちの目を楽しませてくれます。
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