6月28日(土曜日)、森の図書館で「流山おもちゃ病院」が開院しました。目印に図書館北側の入り口に緑色のノボリもたてられ、会場には、専門的な工具がずらりと並びおもちゃドクターたちがスタンバイ。ドクターは、中央公民館で「おもちゃドクター養成講座」を受講したボランテイアさん方です。
開院の午後1時には、事前に問い合わせいただいた親子4人連れがおもちゃを持って来院。「お願いします」と持ってきたおもちゃをドクターに。持ち主のお子さんは、少し心配そうにおもちゃを見ていましたが、ドクターから「ちゃんと直るよ」と声を掛けられほっとした様子で笑顔に戻りました。
きょう1日の患者さんは、動かなくなったクレーンのおもちゃや破れたぬいぐるみなど13件。おもちゃをドクターに診ていただいている間、持ち主は児童室で「お話会」に参加。会場が図書館ということで、待っている間も本を読んだりお話会を聴いたりと退屈ではありません。
森の図書館での「おもちゃ病院」の今後の開院予定は、7月12日(土曜日)、8月23日(土曜日)時間はいずれも13時〜16時(受付は15時まで)。動きが悪くなって遊ばなくなったおもちゃや、壊れて捨てようと思ったが思い出が詰まっていて捨てられないおもちゃなど。あなたの家には患者さんがいませんか?ぜひ一度、おもちゃ病院のドクターに診せてください。
問い合わせ 流山おもちゃ病院事務局(関谷さん)04−7155−1863
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