6月28日(土曜日)、TXグランドアベニューおおたかの森フードコートで「心に“ふるさと”ありますか?“命の奇跡”感じますか?」と題した宮下敏子さんのライブが行われました。宮下敏子さんは、「茨城さとやま大使」「那珂ふるさと大使」に任命され茨城県の魅力を県の内外に紹介する活動を行っていますが、その活動の一環として、今回はTX沿線でもっとも音楽活動が盛んな流山おおたかの森駅でのライブを行ったものです。会場に集まった皆さんに茨城県の観光パンフなどを配布し、歌の合間に茨城県の里山の魅力などを紹介しました。
宮下さんは、茨城放送にコピーライターとして就職。NHKでTVやラジオに出演、その後フリーとなり、テレビ埼玉、かわさきFM、茨城放送などでレギューラー番組を持っています。アナウンサーをはじめナレーション、リポート、講演、執筆、朗読、番組やイベントの企画など多彩に活躍される一方で、ジャパンアーチストボーカルコンテスト最優秀賞受賞、オレンジカウンティブラザーズの飯田雄一プロデュースのライブ活動を行うなどミュージシャンとしても活躍。この日は、昨夏、リリースした「ふるさと」や「命の奇跡」などのオリジナル曲やアメージング・グレイスなどを日野順子さんのキーボード演奏と一緒に披露しました。
会場は、つくばエクスプレス(TX)・東武野田線「流山おおたかの森駅」の複合商業施設「TXグランドアベニューおおたかの森」。昨年11月20日(火曜日)にオープンした鉄道の高架下を活用した2階建てで、事業主はTXを運営する首都圏新都市鉄道株式会社です。駅ライブは、今回が16回目。毎月2回のペースで開催されています。平成17年10月から市と駅コンサート実行委員会が協力して行ってきた「駅コン」が昨年10月で終了。これを引き継ぐ形で「駅ライブ」として、「TXグランドアベニュー」内のフードコート(270席)で開催されているもので、チャージ料無料の人気のライブです。
次回の駅ライブは、7月5日(土曜日)、「曽根麻央スタンダードジャズライブ」です。ステージは、17時からと、19時からの2回。県立小金高校に在学中の曽根麻央さんは、8歳でトランペットを始め、家族バンド「そねそねくらぶ」として両親と一緒にライブやコンサート活動を続けています。トランペットは原朋直氏、杉木峯夫氏に師事。ピアノはブギウギとストライドを得意としています。日野皓正氏、Mr.Ray Bryant、Mr.Lew Tabackin、宮本大路氏等と共演。日本トランペット協会主催「タイガー大越マスタークラス」を受講。今春「北海道グルーブキャンプ2008」で最優秀者に贈られるバークリー賞を受賞。7月12日からバークリー音楽院へ渡米留学する曽根麻央さんが、これまでの“感謝”と“行ってきます”の気持ちをこめて奏でるピアノとトランペットのライブです。入場無料、申込不要。なお、7月の駅ライブの日程等については、流山おおたかの森駅東口エスカレータの手すりにも広報されていますのでご覧ください。お問い合わせは、T&T03−3836−8600へ。
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