「自分たちのまちをきれいに」と流山翼少年サッカークラブ(宇佐美進監督:91人)が、6月21日と同28日の2週にわたってJR南流山駅北口駅前の花壇の手入れを行い、マリーゴールドやサルビアの花の苗を移植しました。この駅前美化活動は、サッカーで使うグラウンドを整備するのと同じように、自分たちが生活しているまちもきれいにしたいと、同クラブの6年生14人とコーチ陣が大会期間中の合間を縫ってボランティア活動をしてくれたものです。
6月28日の作業には、学校行事で参加できなかったメンバーを除く12人の6年生のほかコーチや保護者などが参加。まだ手入れがされていない花壇での草取り作業などを行いました。作業に参加した副キャプテンの磯田君は「花を植えても、花壇の中にタバコの吸殻やガムが投げ込まれているのが残念です。卒業までの間、メンバーで花壇をきれいにしていきたいです」と話してくれました。
また、コーチの浦田さんは「花壇の草取りをしても、土が固まってしまっていたので、花を植えるまでの下準備に苦労しました」と語ってくれました。チームは、この日も午後から行われる市内大会のリーグ戦に参加。6年生は秋の千葉県チャンピオンになることが目標とのことでした。なお、花壇の整備は天候などを見極めながら今週末にも行われる予定で、合わせて3箇所の花壇におよそ8百株の花が移植されるそうです。
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