7月1日、東深井小学校(生天目憲校長)で人権の花運動の植栽が行われました。これは、松戸人権擁護委員協議会流山部会(秋月孝夫部会長)による人権啓発活動の一環として行われているもので、今年度は、新川小学校と同小学校で植栽を行いました。
植えられた花は、ベコニア、ケイトウ、日々草など。5・6年生の栽培委員17人がそれぞれプランターに苗を植え、校門横に植えました。同小学校では、毎年満開の桜草で卒業生を送り出すため、春先から桜草の種をまき育てています。種は、前の年に咲いた桜草からとって種まきの時期まで保管しているもので、今年で8年目。8代続いた桜草が、来年の春も卒業生を見送ります。
栽培委員顧問の松下毅教諭は「昨年あたりから、天候不順で草花の発芽や開花が一か月くらい遅れるようになりました。植物を育てていると、身近なところで、温暖化などの環境問題を感じるようになります。子どもたちにも、日常生活の中からそういった問題を考えていって欲しいですね」と話してくださいました。
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