7月5日土曜日、松ヶ丘商店会で七夕まつりが行われ、多くの買い物客や子どもたちで賑わいました。この七夕まつりは、消費者との融和や親睦を目的に、松ケ丘商店会(渡辺康宏会長)が毎年夏に行なっているもので、地域の夏の風物詩として親しまれています。メイン会場となった中央駐車場や中央通りなどは、朝顔やほおずき、焼きそばなどを持った家族連れなどで賑わっていました。
商店会の中は車両通行止めの歩行者天国となり、地元の愛好家による「よさこいソーラン」をはじめ、東小学校や東部中学校吹奏楽部、柏太鼓の会の演奏などが披露され、地域の役員さんらの模擬店や射的、水ヨーヨー釣りなどのゲームコーナーなどが沿道に広がりました。巨大な氷をチェーンソーなどで加工するアイスアートも人気で、作品の工程をビデオや写真で写していました。
また今回は、流山ふるさと産品協会や、本市と友好都市である石川県能登町も参加し、祭りを盛り上げました。能登町のブースでは、産品のイカやブルーベリーなど、多数の特産品の販売や観光PRが行われ、駆けつけた井崎市長も特産品のPRをするひとコマも見受けられました。
商店ばかりではなく地元消防分団や交通安全協会、寺院、学校、サークルなど地域のさまざまな団体が参加し、今回のまつりを盛り上げました。夕方にはビッグバンド「三郷ミュージックメイツ」の皆さんによるスイングジャズなども披露され、夏の始めを飾る楽しい1日となりました。
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