7月11日金曜日、京和ガス株式会社の海老原堯社長が市長室を訪れ、流山市ふるさと緑の基金に34万500円を寄付してくださいました。同社では、地球温暖化防止のためのチーム・マイナス6%活動の一環として、平成18年1月から「KEIWA エコdeグリーンキャンペーン」を実施されています。今回は、平成20年のキャンペーンにより上半期で集まった協賛金をご寄付いただいたものです。
「KEIWA エコdeグリーンキャンペーン」は、CO2排出量が少ない省エネガス機器を環境貢献度に応じてランク分けし1台当たりのエコポイントを設定、このエコポイントに販売台数を乗じた金額を協賛金として市のふるさと緑の基金に寄付するというものです。海老原社長は、「このキャンペーンにご賛同いただいた皆様とともに私たちの想いを届けさせていただきます。緑の保全や活用にお役立ていただきたい」と語っていらっしゃいました。
ご寄付をいただいた京和ガス株式会社では、昼休みの消灯や冷暖房の温度設定、ごみの分別など徹底した環境対策への取り組みを行っているそうです。また、これからの夏本番を前に竹製のウチワを2,000本作成。本物の竹で作ってあるので、これもエコですとのこと。流山おおたかの森駅東口にある同社のショールーム「ジー・モア」で配布するほか、地元自治会等で開催する夏祭りなどで配られるそうです。
「流山市ふるさと緑の基金」は、市民の皆さんと市が一体となって緑化事業を推進し、緑豊かな流山を実現するため設けられているもので、皆さんから寄せられた寄付と市からの拠出金で運営され、公園の整備や用地取得などに使われています。大切な緑を守るため「流山市ふるさと緑の基金」にご協力ください。お問い合わせは、みどりの課04-7150-6092へ。
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