7月13日(日曜日)、おおたかの森S・C内の市出張所ロビーで、日曜情報センター「流山の野菜は元気です!」が開催されました。流山市内2箇所で「ふれあい朝市」を開いている「流山市農家生活研究会朝市部会」の主催で行われたものです。午前11時から開催され、この日の朝早くに収穫した農家自慢の野菜が、新鮮なまま会場に並びました。準備している時から「広報を見て来ました」「ホームページを見て、ぜひ新鮮な野菜を買いたくて・・」と野菜が並び終えるのを待ちかねて買っていく方もいて、好調なスタートとなりました。
並んだ野菜は、樹で熟した真っ赤な硬くしっかりした「トマト」やお浸しで食べると美味しい「おかひじき」、青くつやの良い「ピーマン」や「とうがらし」「なす」、やわらかい「ねぎ」、そのままかじって食べたくなる甘みのある「きゅうり」、生でも美味しい「にんじん」そして夏の野菜として人気の高い「枝豆」「とうもろこし」などが会場入り口に勢揃いし、販売時間終了を待たずに完売となる盛況ぶりでした。
今回、『湯上がり娘』という品種の枝豆を出された小林さんは、市内で2名しかいない女性認定農業者のうちのお一人です。流山市には、減農薬や減化学肥料への取り組み、耕作面積の増加など、前向きに農業に取り組んでいく5年間の営農計画(目標)を立てた方々を認定する制度があり、現在は市内で48名の方が認定農業者となっています。さらに、千葉県からの認定では、土作りの段階からの取り組みなどに対して“エコファーマー”の資格が与えられますが、流山市内の農家でも認定に向け努力しています。
ハウス栽培で甘いしっかりした果肉のトマトや香ばしい茶豆風の枝豆など、この日の野菜たちは朝市部会のうち6農家からの提供です。通常、朝市部会の「ふれあい朝市」は、東葛病院駐車場で月曜から土曜の朝8時45分〜11時45分、文化会館駐車場では土曜の朝7時30分〜8時30分に行っています。ぜひ、一度のぞいてみてください。流山の農家の皆さんの愛情を受けて育った野菜たちが待っています。
次回の日曜情報センターは、「ペン透明水彩画展&似顔絵・人形と鉛筆デッサン展」を7月20日と21日の2日間開催します。両日とも10時30分から17時まで。ほのぼのとした作風は訪れた人を癒してくれることでしょう。入場無料です。当日は水彩画体験もできますので、ぜひご参加を。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ