「死に方上手」などが出版
更新日 平成20年7月14日


「死に方上手」などが出版 「ぐるっと流山」から写真を提供

[画像]流山に関する本が2冊出版(16.4KB)

 流山に関係した本が2冊出版され、話題になっています。1冊は、「岩波ブックレットNo.732いのちの対話“死に方上手”」(岩波書店 480円+税)。もう1冊は、「ゆたかなる季語こまやかな日本」(岩波書店 1200円+税)。「いのちの対話“死に方上手”」は、流山市の健康都市宣言を受け、昨年7月、流山市文化会館で公開収録されたNHKラジオ「鎌田實いのちの対話」をもとに再構成されたもので、鎌田實さんをはじめ山折哲雄さん、嵐山光三郎さん、加藤登紀子さん、村上信夫さんが出演、ことし7月に出版されました。


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 一方、「ゆたかなる季語こまやかな日本」は、生活に根ざした季節のことばを掘り起こした宮坂静生さんの著書で、「語りかける季節ゆるやかな日本」の姉妹編として、ことし4月に出版されました。その土地の生活に根ざした季節の言葉172を読み込んだ俳句を掲げながら解説しています。1ページ目に流山の「ジンガラ餅行事」の写真が掲載され、「ジンガラの餅の揉まれて晒色」(松岡節子)という句が紹介されています。この句の作者・松岡さんは流山市にお住まいです。


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 この2冊に掲載されている写真は、「ぐるっと流山」で紹介させていただいている写真を見た編集関係者からお問い合わせいただき、提供させていただいたものです。市民の皆さんをはじめ全国のさまざまな方々にご覧いただいている「ぐるっと流山」。これからも皆さんからお寄せいただいた情報などを中心により充実させてまいりますので、ご支援よろしくお願いします。



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