健康づくりのシンポジウム
更新日 平成20年7月15日


都内で健康づくりのシンポジウム 井崎市長が本市の健康施策を紹介

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 7月14日(月曜日)、東京大手町にある経団連会館にて、つくば大学主催の「21世紀ウェルネスとイノベーション」シンポジウムが開催されました。第2部の「首長からみたこれからの地域健康づくり政策のあり方」と題したシンポジウムで、井崎市長がパネラーとして参加し、流山の健康づくりについて紹介しました。


[画像]井崎市長が流山の健康施策を紹介(12.3KB)

 今回のシンポジウム主催者であるつくば大学のベンチャー企業「つくばウェルネスリサーチ」は、流山市の最重要施策の一つで健康事業の目玉である「ヘルスアップ事業」をとおした流山市民の健康づくりを担当しています。ヘルスアップ事業は、市内2箇所で開催され、高機能歩数計を使って「有酸素トレーニング」と「筋力トレーニング」を個人にあったプランシートに従って体を動かし、体重、体組成など等を測定し、その効果を計っています。


[画像]パネラーとして参加する井崎市長(11.1KB)

 第1期生は、6か月で約7割の人に体重減少効果がありました。最大で12キロも体重が減った方もいます。また、体力年齢では平均5.4歳の若返り効果が認められました。シンポジウムには、他にヘルスアップ事業を日本で最初に始めた新潟県見附市や宮城県の仙台市、4月に合併した福島県伊達市、関西圏から兵庫県の豊岡市の市長が、同じく各々の自治体の健康づくりの特色などについて、魅力を語り、約300人の業界関係者や研究者等が耳を傾けました。



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