7月16日(水曜日)、文化会館で第36回流老連演芸大会が行われ、芸達者な高齢者の皆さんが歌や日舞、フラダンスなどを競いました。ことしの出演は12団体。白和会の「浅草ラプソティー」や敬寿会の「武田節」「道南ナット節」、宿第一長寿会の「千曲川」などお元気な皆さんが日頃の練習の成果を披露しました。
開会式では、千葉県老人クラブ会員憲章唱和が行われ、壇上で黒田律子さんが「ひとーっつ!」と掛け声を掛けると、客席から一斉に「私たちは好かれる老人、話せる老人、役立つ老人に…」と憲章が大きな声で唱和されました。来賓を代表して市議会の関口副議長は「健康都市宣言にふさわしくお元気で楽しい人生を一緒に築いてまいりましょう」と呼び掛けました。
ホワイエには、老人クラブの皆さんが描かれた絵画をはじめ書や陶芸などの作品も展示され、それぞれに足を止め力作に見入っていました。流老連では、「【老人】クラブという名称に抵抗がある方々もいらっしゃることから、名称をクラブ員から公募中です」と会の改革に取り組んでいらっしゃるそうです。この日は、老人クラブ功労者の表彰式なども行われました。
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