7月20日(日曜日)、21日(祝日)の連休に流山おおたかの森出張所ロビーで、日曜情報センター「ペン透明水彩画と似顔絵・鉛筆デッサン展」が開催されました。今回の日曜情報センターは「西原スケッチの会」と「似顔絵工房“遊”」の絵画のコラボレーション企画として開催されました。ペン透明水彩画の西原スケッチの会は発足したばかり。代表の鈴木利尾さんは「ペン透明水彩画はコンパクトな道具でどこへでも持ち歩きができ、行き先などでサラサラっと気軽に描けるところが良いところ」と語っていました。会場には鈴木さんの作品も多数展示されました。
スケッチ体験では多くの方が集まり、机に置かれた果物のスケッチに挑戦。初めてスケッチ体験された方が多く、鈴木さんは「最初は下手と思われる作品も経験の積み重ねで、思うような作品が描けるようになる。自分が描いて自分の作品を作り上げる喜びがある」と体験者一人ひとりに丁寧に指導していました。
参加者の中には、「旅した風景をスケッチして文章と共にブログをつくりたい」とおっしゃる方も。この日、ペン透明水彩画に魅せられた方が、その場で何人も入会されていました。入会された方には、鈴木さんのお母さんが手作りした「長寿の紐」をプレゼント。西原スケッチの会は、引き続き会員を募集しています。お問い合わせは「西原スケッチの会 代表・鈴木利尾さん」04−7152−1178まで。
また、似顔絵工房“遊”の温かみのある似顔絵は、来場した皆さんを惹きつけたようで、熱心に見入っている方が多くいました。写真を持参すると一人につき500円で似顔絵を作成してくれるということで、お子さんの写真をお持ちになる方が多く見受けられました。中には「引っ越してしまうママ友に子どもと一緒の似顔絵をプレゼントしたい」と注文された方も。贈り物にも喜ばれていました。
ずらりと並んだ愛らしいワンちゃんのデッサンの前では、犬を飼っている方が足を止め「ウチのコは…」と愛犬談義に花を咲かせていました。こちらも犬の写真を持参すると一匹につき500円でデッサンを描く注文を受けていました。イキイキと描かれたワンちゃんは一匹一匹表情が違い、愛犬家の方からは注文がたくさんありました。似顔絵も犬のデッサンも注文を随時受け付けているそうですので、ご興味のある方は、「似顔絵工房“遊” 代表木村綾子さん」(電話・ファクス)04−7152−0493 E-mail:aya-k@apricot.ocn.ne.jpへどうぞ。
今回の日曜情報センターは、ペン透明水彩画と似顔絵・犬のデッサンのコラボレーションでしたが、主催された方は「より多くの方々に来場していただき、お付き合いの輪が広がりました」と相乗効果があったようです。次回の日曜情報センターは「心のポップピアノvol.4」〜プロモーションライブ&トークを、7月27日(日曜日)14時から16時まで。流山で生まれた「ポップピアノと精神医学のコラボ」。笑いあり、癒しありのライブをちょこっと体験しませんか?お問い合わせは流山市役所マーケティング課04−7150−6308へ。
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