7月26日、日立柏サッカー場で行われたJリーグ「柏レイソルVS京都サンガF.C.戦」のハーフタイムで、流山市立北部中学校(湯淺武晴校長)の太鼓隊が勇壮な和太鼓を披露し、観戦に来た約1万人のサッカーファンを魅了しました。
この試合は、柏レイソルの流山ホームタウンデーとして流山市民20組40人が無料招待された試合で、ハーフタイムに北部中の生徒26人が出演し、試合中には流山市少年サッカー連盟(白井榮一会長)の子どもたち14人がボールボーイを務めました。
北部中の太鼓隊は、運動会などの校内行事のほか地元自治会のお祭りや敬老会などに参加するなど、地域に密着した活動を行っています。この日は、夏休み返上で練習してきたオリジナル曲「流北太鼓」を披露。大観衆の中、迫力あるバチさばきとダイナミックな演技に大きな歓声が上がりました。
太鼓隊隊長の西原憲吾君は、「たくさんの人の前での演奏で緊張しましたが、屋外の広い場所での演奏は開放感があって気持ちよかったです」と大舞台での感想を聞かせてくださいました。試合は、生徒たちの応援もあって前半に1点リードされた柏レイソルが、後半に追いつき2対2の引き分けに持ち込みました。順位も現在J1リーグ6位の好位置につけています。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ