現在、中央図書館のロビーで「緩和ケアを知る100冊」の展示とパンフレットの配布を行っています。緩和ケアを知る100冊の図書の選定とパンフレットは、「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」が企画・製作・発行しているものです。このプロジェクトは国のモデル事業で、流山、柏、我孫子の3市が公募で全国4地区の一つとして選定されました。柏市には、国立がんセンター東病院があることから、がんセンターを事務局として事業が進められています。
流山市は、昨年1月市制施行40周年を記念して「健康都市宣言」を行い、人も街も健康な都市を目指し、さまざまなプログラムに取り組んでいます。図書館では、このプログラムの一つとして健康や医療等に関する資料の充実を図ります。今回は、あまり知られていない「緩和ケア」について、広く市民の皆さんに理解していただきたいと特別コーナーを設置しました。
また、パンフレットには、1).緩和ケアとは、2).からだのつらさを和らげる、3).自宅で暮らす、4).命や生きる意味を考える・心を癒す、5).子どもと一緒に学ぶ・小児とご両親のがん、というテーマで100冊の本が紹介されています。
開催期間は8月15日金曜日まで、11日月曜日は休館日です。問い合わせは中央図書館(04−7159−4646)へ。
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