サマーファンタジア2008
更新日 平成20年8月12日


サマーファンタジア2008 おおたかの森駅前が南国リゾートに

[画像]駅前が南国リゾートに(27.2KB)

 平成17年8月24日に市民の夢を乗せて走りだした「つくばエクスプレス」。もうすぐ開業3周年を迎えます。これを前に、つくばエクスプレスの市内3駅では、3週連続でミュージックイベントが行われます。9日・10日に流山おおたかの森駅で「サマーファンタジア」、16日土曜日に南流山駅で「ミュージックin南流山st.」、23日土曜日に流山セントラルパーク駅で「流山サウンドヴィレッジ」。流山を身近に音楽がある街にしようと、市や市民団体が企画したものです。


[画像]暑い中、熱いステージが(22.8KB)

 第1段となった「サマーファンタジア2008」(同実行委員会主催、宮原哲也委員長)は、ことしで3回目を迎え、流山の夏イベントとしてすっかり定着。8月9日土曜日・10日日曜日に流山おおたかの森駅南口都市広場で開催されました。今回のテーマは、「おおたかの森ビーチ・パーティはSuper Hot!」。初日のパーティデーでは、オープンカフェあり、バーベキューあり、ミュージックジャムあり、アメリカのベニスビーチを思わせるビーチサイド・ショップも出店し、この日はまさにスーパーホットな夏の1日となりました。


[画像]挨拶する井崎市長(24.4KB)

 ステージイベントは午前11時にスタート。オープニングは、ミュージックジャムのトップを飾るハワイアンバンドの「プア・ラ・ウア」が、真夏のパーティにピッタリの曲、ビーチボーイズの「サーフィンUSA」を披露しました。開会式では、井崎市長が「8月は、このサマーファンタジアを始めとし、来週、再来週と音楽イベントが続き、さらには花火大会も盛大に開催されます。この夏は、ぜひ流山でイベントや花火をゆっくりとお楽しみいただき、思い出づくりを」と挨拶しました。また、この日の進行役は、市内在住でフジテレビ特番「3強運王」、ラジオ日本「サンデーモーニングGOLF」などの司会としても活躍の豊村直美さんが務めてくださいました。


[画像]初出演、スターライトオーケストラ(23.2KB)

 ミュージックジャムでは、お馴染みの「チャンプラーズ」が沖縄民謡をポップス調に演奏、会場内が心地のよい愉快な雰囲気に覆われました。そして、流山おおたかの森駅といえばジャズ。今回は、お隣の流山セントラルパーク駅を本拠地として活動を開始し、11月には生涯学習センターでファーストライブを行う予定の「流山スターライトオーケストラ」が初出演。メンバーは、学生・会社員・フリーミュージシャンと幅広く、バンド名のとおり「音楽を通して心に輝く星を」の願いが込められた迫力あるジャズ演奏を披露しました。


[画像]迫力の歌声を披露するティファニー(22.2KB)

 流山おおたかの森でのイベントでは欠かせない「おおたかの森ジャズバンド」。今回は、スペシャル ジャズ セッションとして、ヴォーカルにロサンジェルス出身で2年前のデビュー以来人気急上昇中の実力派シンガー「ティファニー」を迎えて、よりパワフルなステージが披露され来場者を魅了しました。守谷市からいらしたという鮫島陽子さんは、「つくばエクスプレスが開業する前は、流山に来たこともありませんでしたが、最近は買い物やこうしたイベントなどでたびたび来るようになりました。季節を通して何かしかのイベントがあって、市が盛り上がっているようですね」と話してくださいました。


[画像]華麗な演技を見せる稜君(19.6KB)

 今回のサマーファンタジアの目玉の一つが「スケートボードイベント」でした。現役のプロスケーター4人が、スケートボードをまるで自分の体の一部のように乗りこなし、華麗な技を次から次へ披露、大人3人が並んで寝た上をボードに乗ったまま飛び越えるデモンストレーションには、驚きの声が上がり会場を大いに沸かせました。参加した国内最年少プロスケーターの瀬尻稜君(小6)は、最近、テレビや雑誌などでも紹介される人気選手で、この日も多くのファンが詰め掛けていました。


[画像]スケートボード初体験の子どもたち(23.2KB)

 デモンストレーションが終わると、希望者に安全なスケートボードの楽しみ方とマナーを教える体験コーナーが設けられました。1部・2部合わせて40人の子どもたちが参加して、プロスケーターたちに直接指導を受けながら初体験のスケートボードを楽しみました。MCを担当した上田さんは、「路上などで行うマナー違反で嫌われがちだったスケートボードですが、現在はスケートパークなどの専用の場所も多くなり愛好者も増えています。これから始める方は、必ず楽しむ場所とマナーは守って欲しいですね」と呼びかけていました。


[画像]フラダンスで南国気分(22.4KB)

 会場を照らし続けた夏の太陽も西に傾き、少しずつ辺りが暗やんで会場内のムードも一変、お待ちかねのフラダンスの時間に。昨年も大反響を呼んだ「フラ&ハワイアン」では、ことしも4つのハラウが出演。「ハラウ ハウオリ フラ」、「MAMAGON フラスタジオ」、「カフラ・オ・ハワイ辺町フラスタジオ」、「ハラウ カ プア ピカケ イ ミリア」がそれぞれ軽快な音楽に乗りフラダンスを披露、おおたかの森ビーチ・パーティを熱く盛り上げてくださいました。


[画像]夕方には大勢の来場者で(24.7KB)

 来週16日土曜日は、南流山駅で「ミュージックin南流山st.」です。南口広場で15時から20時まで。雨天時は会場を南流山センターに移します。都心から20分というアクセスのよさ、江戸川の水辺、7月にオープンした駅前送迎保育ステーションなど、子育てや通勤に至便な住環境と豊かな自然に恵まれた南流山の魅力をアピールしようと、地域の若者たちの手によって初めて企画されました。主催は「みんなが元気・まちが元気」ネットワーク(NPO法人申請中)。目指すは「南流山“響”和国宣言!」出演は、親父バンド「デジャブ」、ビッグバンド「高砂ジャズ・オーケストラ」、ヴァイオリニスト「アントニオ斎藤」、ストリートミュージシャン「スサノオ トリコロール」などです。ぜひ、お出かけを。問い合わせは「みんなが元気・まちが元気」ネットワーク 代表・武藤伸一さん(080−6685−6847)へ。


[画像]スターライトオーケストラ(23.3KB)

 さらに、再来週23日土曜日は、流山セントラルパーク駅で「流山サウンドヴィレッジ」。総合運動公園側の広場で12時から17時まで。同実行委員会(角川渉代表)と流山市が共催で初めて行われるもの。北部中学校太鼓隊やビッグバンド「流山スターライトオーケストラ」の演奏のほか、元NHK歌のお姉さん、体操のお兄さんが来て子どもたちと広場で遊びます。会場内にはフードコーナーや遊びコーナーも。17時終了後は、同駅から無料シャトルバスが出ますので江戸川堤の「流山花火大会」へどうぞ。問い合わせは、マーケティング課(04‐7150‐6308)へ。



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