8月23日、「大堀川の自然観察会」が行われ、約20人の親子が参加し、周辺の自然観察や魚とりなどを楽しみました。これは、手賀沼流域フェスタの一環として「温暖化防止ながれやま」主催、江戸川大学や市立博物館友の会、大堀川の水辺をきれいにする会、富士川に清流を取り戻す会などの協力で行われたものです。
大堀川は、流山と柏の2市にまたがり流れる小さな川で、下流は手賀沼に注いでいます。平成18年にはサケの遡上が確認され、一部新聞やテレビ報道でも話題になりました。
午前9時に集合した参加者は、博物館友の会の皆さんの解説で周辺の自然観察をしながら大堀川へ移動。川の中では、ボランティアの皆さんの指導のもと、思い思いに網で魚を捕まえました。
川えびやコイ、フナのほか、体長50センチメートル近くあるライギョも見つかり、子どもたちは大興奮。その後、千葉県環境学習アドバイザーの鈴木優子さんから、大堀川の水質や、捕まえた水辺の生物についての説明を受け、捕まえた生物たちを再び川に戻しました。
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