新学期が始まり最初の週末となった9月6日土曜日と7日日曜日の2日間、「流山市内小・中学校科学作品展」が行われました。昨年までは、南流山センターのホールで行われていましたが、今年度は生涯学習センターのギャラリーを会場に、照明や展示ケースなどを使った本格的な展示会となりました。
会場は、つくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」から徒歩で3分、さらには総合運動公園の駐車場にも近く、2日間で2,342名の方々が児童・生徒の力作揃いの作品を見学してくださいました。
小学校の工夫工作で目を引いたのは、電気やクランクを使って不思議な動きをする作品や、磁石の原理を上手に使った作品など。また、研究論文では、昆虫や植物などを長期間にわたって観察・研究した作品が受賞していました。
中学校の作品では、工夫工作よりも研究論文が多く、植物や昆虫に加え、空気・風・酵素など、焦点を絞った研究がなされていました。中でも「瓦」についての研究は、入場者からも高く評価されていたようです。
展示作品は、科学論文が小学校305点・中学校185点、工夫工作が小学校215点・中学校21点でした。これらのうち、優秀な作品は9月19日金曜日〜21日日曜日まで行われる東葛飾地方教育展に出品されます。
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