9月18日木曜日、南流山福祉会館で「ひだまりサロン」が行われ、乳幼児を連れた約50組100人の親子が楽しいひとときを共有しました。保育ボランティアひだまりの皆さんと公民館との共催で毎月第3木曜日に行われているものです。
台風が近づいていることもあり、参加者が集まるか不安でしたが、10時30分にはベビーカーを押したお母さんたちが次々に会場を訪れ、大広間を走り回るお子さんの元気な声が響きました。座布団の上で小さな身体を伸ばす赤ちゃん、ステージに上がってダンスを踊る3歳児、会場は公園のようなにぎやかさでした。
歌に合わせて輪になったり、膝にお子さんを乗せたり、くすぐったりと、音楽を楽しみながらスキンシップを図るお遊戯タイム。お月見の季節に合わせて、うさぎの耳をヘリコプターの羽根のように絵を描いて、くるくる回す簡単工作を楽しんだりと親子のふれあい遊びを行いました。
この日は、江戸川大学社会学部人間心理学科の藤原彩子さんがボランティアとしてお手伝いに来てくださいました。お子さんが2人いらして、お母さんを下の子に独占されているお子さんの相手をしたり、一緒に工作の手伝いをしてくれたり、保育ボランティアひだまりの皆さんも大助かりです。
会場の北側では、流山おもちゃ病院が開院していました。同病院は、公民館のボランティア養成講座の修了生が中心になって組織、活動されている皆さんで、手先の器用な方々がお子さんの壊れたおもちゃを直してくれています。この日も、「音が出なくなってしまったんです」と魔法のステッキを持ってきた女の子が見守る中、ちゃんと音が出るようになりました。
次回の子育てサロンは「ママと歯ブラシしましょう」。9月19日金曜日10時30分〜12時、文化会館3階ひだまりルームで行います。参加費は無料ですが、事前にお申し込みが必要です(先着20組)。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。
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