9月19日、全国小学生空手道選手権大会で準優勝の桑原彩乙愛さんが、市長室を訪れ大会の報告を行いました。大会は、8月2日に東京武道館で行われたもので、桑原さんが出場した小学6年生女子組手競技の部は、94人の都道府県代表が争う激戦。昨年は3回戦で反則負けを喫した桑原さんですが、今年は初戦から快進撃を続け決勝へ。決勝戦では惜しくも敗れましたが、見事全国2位に輝きました。
おっとりとした雰囲気で、まだあどけなさを残す小学6年生の桑原さんですが、幼稚園から空手を始めたという空手少女。昨年はホノルル国際空手道選手権大会に2つ違いの姉・舞帆さんと出場し、学年別女子の部で見事優勝しています。また、5月に行われた流山市小中学校陸上競技大会では、80メートルハードルで優勝するなどスポーツ万能です。
試合が始まってしまうと全く緊張しないという桑原さんも、市長室での談笑では緊張気味。師である市体育協会空手道部長の張ヶ谷昇さんは「(高校生になった)4年後には国体を目指せる選手。まずは、一歩一歩鍛錬を積んで欲しい」と話し、井崎市長は「素晴らしい素質をしっかり磨き、さらに上を目指して頑張ってください」と激励しました。
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