9月も半ば、うだるような暑さもようやく治まり、朝夕の涼しい風に秋の訪れを感じさせる今日この頃です。市北部の新川耕地では、秋の代表的な花“コスモス”が見頃を迎えています。このコスモス畑は、新川耕地の景観を高め、自然環境に関心を持っていただこうと、市がNPOさとやま(樫聡理事長)に栽培を委託しているものです。
9月24日には、一の台幼稚園のタンポポクラブの園児たちが坂巻治代園長の引率でコスモス畑を訪れました。子どもたちは、自分の背丈程に成長したコスモスの間を迷路のように歩き回り、白や紫、ピンクの花びらを楽しみました。NPOさとやまの恵良さんは、「今年は種まき後の天候不順のためか、花の数は例年に比べて少ないようですが、より多くの人に楽しんでもらいたい」と話し、小さな訪問者に目を細めていました。
コスモス畑の場所は、旧松戸野田有料道路沿いで、野田方面に向かって、利根運河を渡る橋の手前の交差点の右側です。風にそよそよと揺らぐ色とりどりのコスモスが信号で止まった車のドライバーや近くを散歩する方々の目を楽しませています。このコスモス畑では、咲きそろった花をより多くの皆さんにお楽しみいただくため、摘み取りはご遠慮いただいています。
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