南流山センターで10月11日、男女共同参画社会づくりの一環として、現在、大きな社会問題となっている恋人からの暴力「デートDV」の啓発防止講座を市男女共同参画室の主催で開催しました。
講師は、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと西山さつきさんのお二人が務めてくださり、DV防止法は配偶者間に限定された法律ですが、実際はDVとデートDVには差がないことなどを分かりやすく話されました。
万一、デートDVの被害者に相談されたときには、たくさんの選択肢を渡すことが必要で、アドバイスをする必要はなく、相手の悪口などは言わないことが大切であり、また、デートDVは世間ではまだ軽くみられがちですが、影響や恐怖感は年齢に関係なく、暴力に遭った恐怖心から、一般的には自分らしさや自分の意見は出にくくなるとの説明がありました。
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