10月12日日曜日、13日（祝日）の連休に流山おおたかの森出張所ロビーで、日曜情報センター「陶らく会陶芸展」が開催されました。今回の日曜情報センターは、12日の「タウンミーティング〜みんなで語ろう明日の流山」との共催でした。会場には、今の季節にぴったりな落ち着きのある色合いの陶芸作品が多数並びました。

　西深井に窯をもつ岩崎智光さんは、陶芸を習い定年退職後にはご自分の夢である窯をご自宅にお造りになりました。「陶らく会は陶楽舎（窯元）に集い、自らの陶器を作りながら会員のみなさんで親睦を図っています」と普段の活動も楽しそうです。会員の皆さんは年齢も経歴も様々で、中には小学校4年生の男の子も。会場には、岩崎さんや会員のみなさんの思い思いの作品が並びました。焼き具合や薬品の調合などで同じ作品は二度とできないとのこと。世界で一つしかない味わい深さが陶芸の魅力だそうです。

　陶らく会では自ら陶器を作ってみたい方を募集中です。仲間と一緒にコーヒーカップ、茶碗を作り楽しみませんか？初心者歓迎です。教室は月4回、日曜か月曜の10時〜12時か14時〜16時2時間です。月謝は月4,000円で材料費込みです。お問い合わせ：陶楽舎・岩崎智光さん電話：04-7154-3214　住所：流山市西深井397-6（江陽台病院や農産物直売所の近く）

　次回の日曜情報センターは、10月19日日曜日10時から、江戸川大学サテライトセンターの子どものための墨絵ワークショップ「森を描こう」です。入場無料。イギリスやご活躍の小野琢正さんが墨絵を描くコツを優しく教えてくれます。対象は小中学生で事前申し込みが必要です。申し込み・お問い合わせは、江戸川大学サテライトセンター04−7150−7715まで。

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