10月16日、「流山新市街地地区安全・安心まちづくり協議会」(久保悌二郎座長)の皆さんが市長室を訪れ、10月10日に内閣総理大臣官邸で行われた「安心・安全なまちづくり関係功労者表彰式」の報告を行いました。この表彰は、地域社会における防犯活動の取り組みで、特に顕著な功績または功労のあった個人や団体を表彰するもので、今年で3回目を迎えます。
同協議会は、つくばエクスプレスの開業に伴い、防犯に配慮したまちづくりを推進するため、地権者や事業者、大学、市民グループなどが中心となり、市、流山警察、UR都市機構の協力のもと、平成17年7月に設立。流山おおたかの森駅周辺で防犯まちづくりや子育て支援に取り組んでいます。今回の受賞は、まちづくりの初期段階から住民自らが行う仕組みづくりが先進的であるとの評価を受けてのものです。
久保座長は「今回の表彰は防犯等、安心・安全が評価されたものですが、子育て、健康、福祉、環境など、トータルな視点で、住んで良かったと思えるようなまちを育てるような活動に広めていきたいですね」と話してくださいました。同協議会では、11月24日、江戸川大学サテライトセンター(流山おおたかの森駅東口)で市民の皆さんを対象にした報告会を予定しています。問い合わせはまちづくり推進課(電話番号7150−6090)へ。
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