10月27日(月曜日)、流山おおたかの森駅TXグランドアベニューで第24回駅ライブ「沖縄民謡ポップスライブ『チャンプラーズ』」が行われ、多くの沖縄ポップスファンが19時からと20時、21時からの3ステージを楽しみました。同駅前の大型イベント「グリーンフェスティバル」や「サマーファンタジア」にも出演するなど流山でもお馴染みの「チャンプラーズ」は、沖縄やんばる出身の宮城安光さんをリーダーとする沖縄民謡ポップスバンドです。
イベントやお祭り、幼稚園から高校、病院、老人ホームまで、あらゆるところでひっぱりだこの人気バンドで、古典からポップスまで沖縄民謡を親しみやすい歌と演奏で楽しませてくれます。平成17年、流山市文化会館大ホールで開催したアジア平和音楽祭は丸一日演奏し続けた伝説のコンサートとなりました。また4度にわたり台湾ツアーを敢行、好評を博し、平成19年7月7日、台湾最大のロックフェス「HOHAIYAN海洋音楽祭」にも出演。18万人の聴衆をカチャーシーの渦に巻き込んだそうです。
この日は、「涙そうそう」や「島唄」などのスタンダードナンバーを沖縄独特の三線(さんしん)をはじめカスタネットのように3枚の板を鳴らす三板(さんば)、フルートやクラリネット、ベースなども織り交ぜて演奏。お客さんも一緒に歌うコーナーありましたが、プライベートで来場していた井崎市長も引っ張り出されて「花」を歌う場面も。最後は、興が乗るにつれ、会場の皆さんが、両手を頭上に掲げて左右に振り、足も踏み鳴らす踊りカチャーシーで盛り上がりました。
昨年11月20日に第1回の駅ライブを開催してから1周年。駅ライブは、平成17年10月から市と駅コンサート実行委員会が協力して行ってきた「駅コン」が昨年10月で終了したことから、これを引き継ぐ形で、翌11月から「TXグランドアベニューおおたかの森」内のフードコート(270席)で開催されているもので、チャージ料無料の人気のライブです。主催は、流山おおたかの森駅ライブ実行委員会(宮原哲也委員長)。実行委員会では、駅ライブ1周年を記念し5日間連続ライブを企画しました。
1周年記念5夜連続駅ライブは、1.「 JAZZ Session @ おおたかの森」11月20日(木曜日) 18:00〜と20:30〜の2ステージ (JAZZ)、2.「ラ・フィール・オークス」11月21日(金曜日)18:00〜と20:30〜の2ステージ (Semi Classic)、3.「プアラウア」11月22日(土曜日) 20:00〜の1ステージ (POPS:ABBAメドレー他)なお、この日は、17:30〜18:30 『おおたかの森ウィンターファンタジアイルミネーション点灯式&ライブ』を流山おおたかの森駅南口都市広場で開催4.「クンクン・ニコニコ共和国」11月23日(日曜日) 16:00〜と18:30〜の2ステージ (POPS:お祭りバンド)、5.「そねそねくらぶ」11月24日(祝日)17:00〜と19:00〜の2ステージ (JAZZ)です。入場無料、申込不要。お問い合わせはT&T 03−3836−8600へ。
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