11月1日土曜日、南流山センターで「パパとあそぼ!Part2.」が行われ、幼児を連れたお父さんたちがシャボン玉遊びを楽しみました。日頃、仕事などで子どもさんと触れ合う機会の少ない父親を対象に、公民館が主催している子育て応援講座です。「シャボン玉ってどんな音?」、「シャボン玉ってどんなにおい?」。だれでも遊んだことがある身近なシャボン玉ですが、改めてこうした質問をされると意外と戸惑うものです。会場はお父さんに甘えながらシャボン玉遊びに夢中になる子どもの声が響いていました。
講師は、南流山センターで、「たくさんのちいさなふしぎ」という活動を続けられるなど多方面でご活躍されていらっしゃるサイエンスアドバイザーの妻鹿宏子さん。妻鹿さんは、南流山2丁目で「みなみながれやま矯正歯科」の院長さんですが、小学生を対象に科学実験などを指導されています。参加された皆さんは、妻鹿さんから配布された資料に沿って「丸じゃないシャボン玉ってつくれないの?」、「赤や青のシャボン玉ってできないかな?」といった課題にチャレンジしました。
この日は、針金ハンガーを変形させて毛糸を巻きつけ、手づくりのシャボン液に浸して大きなシャボン玉をつくったり、大きなシャボン玉の中に小さなシャボン玉を入れたり、トランポリンのようにシャボン玉を上下に揺らしてみたりと、お父さんも難しい技に挑戦しました。シャボン玉は、界面活性剤が表面にきちんと並び、粘度が大きいほど安定することから、界面活性剤の入った台所用洗剤に洗濯糊を混ぜ合わせてシャボン液をつくりました。会場には、柏や我孫子、流山の一部などに配布されている子育て地域紙「キッズジャーナル」が取材に訪れました。
「パパとあそぼ!Part3.」は、11月30日日曜日10時30分から南流山センターのホールで「スキンシップで心も育つ」と題し、親子体操を行います。講師には幼少児体育指導人の片岡正幸さんをお招きし、3歳から未就学児とそのお父さんを対象に開催します。無料ですが、事前申込が必要です。お問い合わせは文化会館04‐7158-3462へ。
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