少年少女俳句大会
更新日 平成20年11月4日


少年少女俳句大会に4,261句 市長賞に北部中・木村さんと東深井小・木下さん

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 11月2日、生涯学習センターで、市文化祭参加の俳句大会(流山俳句協会主催)が行われました。少年少女の部には、市内小・中学校から2,659人の参加があり、総計4,261句の投稿がありました。厳選の結果、小・中学校それぞれ8句が優秀作に選ばれ、井崎市長、馬場市議会議長、鈴木教育長から表彰状が授与されました。


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 【中学校の部】   〈敬称略〉
 市長賞 やわらかな光を浴びて山笑う(北部中・3年 木村洋瑛)
 市議会議長賞 ひまわりの色は元気をくれる色(南流山中・2年 鈴木遥)
 教育長賞 幾千の願いを運ぶ流れ星(東部中・2年 葛西美希)
 【小学校の部】   〈敬称略〉
 市長賞 銀色に光る川辺に糸とんぼ(東深井小・6年 木下景)
 市議会議長賞 江戸川の流れははやい赤とんぼ(鰭ヶ崎小・4年 田中知樹)
 教育長賞 虫たちが月光あびてコンサート(江戸川台小・6年 宮崎南美)


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 また、一般の部では、40人が参加し120句の投句があり、市長賞に井海寿子さんの作品が選ばれました。受賞者は次のとおり。
 【一般の部】   〈敬称略〉
 市長賞 倒木の地に還りつつ秋深む(井海寿子)
 市議会議長賞 白萩の散るや野点の紅き席(小野正之)
 教育長賞 残照に飲み込まれたる葉鶏頭(宮川登美子)
 文化協会長賞 押花にして行く秋を留めけり(松村欽佐久)
 俳句協会長賞 菊愛でる人それぞれのしぐさかな(鈴木寛)



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