日曜情報センター
更新日 平成20年11月12日


陶人形と天然石アクセサリーを展示 日曜情報センターで土と石のアート展

[画像]日曜情報センターで土と石のアート展(18.0KB)

 11月2日日曜日、3日(祝日)の連休に、流山おおたかの森出張所ロビーで、工房ほの華主宰の日曜情報センター「土と石のアート展〜陶人形と天然石アクセサリー〜」が開催されました。大地の恵みである土や石を活かし、現代の技術を用いて丁寧につくった陶芸の人形と天然石アクセサリーを展示・販売しました。


[画像]陽だまり(14.8KB)

 工房ほの華の代表・岩井満子さんは西深井在住。1980年に紙粘土人形の制作を始め、1999年からは陶芸を習うなど多方面のアートで活動中です。また、2003年に独自の陶芸人形を造り始めました。陶芸人形のモデルは髪を結っていた江戸末期から明治・大正初期の女性。庶民の暮らしの中の家族愛や人情の機微を描いた作品が多いそうです。


[画像]愛しい子(14.0KB)

 岩井さんの陶芸人形は、国立新美術館で開かれた2008年陶芸財団展人形部門で「陽だまり」が陶芸財団奨励賞を受賞、また2008年千葉県展工芸部門で「愛し子」が入選するなど美術界でも高い評価を受けました。岩井さんは、「大切にしてきた母と子というテーマが認められてとてもうれしいです」と笑顔で語られました。岩井さんのつくる子どもの人形のモチーフはお孫さんだそうです。


[画像]アクセサリーを手にとって(22.3KB)

 同じく会場に展示されていた、岩井さんのお嬢さんの柴崎さんがつくる天然石アクセサリーは、細かい部分の石もすべて天然石でできています。「天然石の選択には質のいいものにこだわっています。天然石にはヒーリング効果があり、それぞれの効果を説明しながら、身につける方にあったアクセサリーをお勧めしています」と柴崎さん。アクセサリーは、デザインからすべて柴崎さんの手づくりです。陶芸人形のモデルとなっている5歳と2歳のお子さんの母親で、子育ての忙しい時間をやりくりしながらアクセサリーの制作や教室を開くなどご活躍なさっています。陶芸人形、天然石アクセサリーのお問い合わせは「工房ほの華」04−7153−2920まで。



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