流山市の発展に多大な貢献をされた方の功績をたたえる平成20年度「流山市表彰式」が、11月3日、菊薫る文化の日に市役所議場で行われ、10人と1団体が受賞の栄に輝きました。この表彰は、それぞれの功績を郷土の歴史に深く刻み、永くその栄誉をたたえるもので、昭和48年に創設された本市最高の顕彰制度です。
本年度の市表彰受賞者は、自治功労4人、保健福祉功労3人、産業功労1人、善行が2人と1団体でした。午前10時から行われた式典には、受賞者をはじめ来賓や市関係者など約40人が出席。井崎市長が、受賞者それぞれの功績をたたえ「15万9千市民を代表して敬意と感謝を表し、ますますのご活躍を祈念します」と式辞を述べ、受賞者には表彰状と記念品が贈られました。受賞者を代表され、稲澤秀夫さんが「この受賞を大きな励みとし一層の研さんを重ね、ふるさと流山の発展のために努力します」と謝辞を述べられました。
受賞者と主な功績は次のとおりです(敬称略、五十音順)。
【自治功労】
青野直(流山7丁目)=市議会議員、秋元芳彦(中野久木)=農業委員会委員、稲澤秀夫(松ヶ丘4丁目)=教育委員会委員長、渡邊義正(加4丁目)=市議会議員
【保健福祉功労】
戸原優(八潮市八潮7丁目)=学校歯科医、中村ツル(野々下6丁目)=民生委員児童委員、花野井源壽(前ヶ崎)=保護司
【産業功労】
安蒜隆(西深井)=新川土地改良区理事長
【善行】
大石喜三(青田)=寄付、京和ガス株式会社(江戸川台東1丁目)=寄付、その他1名
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