市民の方から珍しい鳥を写真に収めたとの投稿をいただきました。写真に収められたのは、頭部に黄色いカンムリを持つツルに似た鳥。写真をお持ちいただいた方の話では、10月2日に江戸川沿いで友人と一緒に発見し、土手の上から700ミリの望遠レンズで撮影したとのこと。おそらくホオジロカンムリヅルというアフリカに生息する鳥ではないかとのことです。
この方の話では、10月23日の新聞報道で、今年5月に茂原市の植物園で飼育されていたホオジロカンムリヅル1羽が逃げており、やはり茂原市内で確認・撮影されているとのこと。季節による移動をせず、同一地域に住む鳥なので、この固体と同一かどうかは定かではありませんが、珍しい鳥であることは間違いないようです。ホオジロカンムリヅルは、体長100センチ程度で、頭部のカンムリと白い頬が特徴で、警戒心が非常に強い鳥だそうです。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ