11月6日木曜日、中央公民館(文化会館3階)で「男の料理講座」が行われました。料理の基礎を学ぶことにより、料理の楽しさ、仲間づくりを通して、人間形成を目指そうと中高年男性を対象に開催されたものです。夏には、イタリアン料理を学びましたが、今回は15人の方々がお正月料理に挑戦しました。
講師は、柏調理学校の前校長・青木純子さん。市内にお住まいの料理の先生です。今回のテーマは「最新の正月料理にトライ」。この日は、煮物、白和え、親子丼などに挑戦。できたての親子丼などを参加者全員で試食し「思ったより上手にできたかな」と楽しいひとときを過ごしました。
4回シリーズのこの講座は、次回11月13日木曜日が鶏肉の松風焼き、五食膾、雑煮、厚焼き卵。11月20日木曜日が春餅(チェンピン)、鶏のささ身ともやしの炒め物、海老と卵の炒め物、じゃがいもの細切りの空揚げ等。そして最終回の12月11日木曜日がロールキャベツ、野菜のマリネなどと続きます。
男の料理講座は、開設当初、「お連れ合いが風邪をひいたときなどにせめてご飯を炊いてお味噌汁くらいはつくれるようになろう」と男性の家庭内での自立を目的にスタートしました。9年目となった現在では、「ちょっとおしゃれな料理を楽しむ」という内容に充実してきています。
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