街はそろそろクリスマスモードに。そこで、オリジナルクリスマスリースを作ってみようと、11月9日日曜日のおおたかの森日曜情報センターでは「フラワーアレンジメント体験」が開催されました。

　物づくりが大好きな“Love magic memory’s”を主宰している押川朋子さん（流山市在住）は、ぜひ多くの方に手作りの楽しさを知って欲しいと開催。1年中、部屋を彩り楽しめる置物やこの時期ならではのクリスマスリースを見本に、色とりどりの造花でつくる制作体験が行われました。ショッピングセンターでの買いもの途中に通りかかった家族や、ショーケースを見てぜひ作りたいと思ったという方などが多数参加しました。

　小さな子どもから大人までがオリジナルクリスマスリース作りにチャレンジ。最初は何から手をつけていいのか分からなかった子どもたちも、押川さんの手助けを受けながら、熱くなったグルーガンという道具を火傷に注意しながら上手に使い、お気に入りの花や葉っぱ、カラフルなボールやまつぼっくりなどをリースの台に付けていきました。完成した作品を見ながら、「とても楽しかった」「おばあちゃんにプレゼントする」など、自分で作ったクリスマスリースに大満足でした。

出張所ロビーに日曜や祝日などの休日にオープンする「日曜情報センター」。流山おおたかの森S・C3階の流山市おおたかの森出張所は、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁していますが、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを活用した事業として昨年3月からスタートしました。地元の商工者、学校、NPO、市役所など各団体や機関の方々により運営委員会を設けて企画・運営し、流山と周辺地域の“ほっと”な情報を伝える広場です。小さなイベントを通して、日ごろ地道に活動を続けているサークルや流山の旬な野菜などの情報を発信しています。

　次回の日曜情報センターは11月16日日曜日11時〜16時、グローバル流山と柏善意翻訳の会による「キモノで踊りまショー〜外国人から見た日本文化遠く・トーク」が開催されます。外国の民族ダンスや民芸品の展示、商品の当たるクイズなど、盛りだくさんな内容で皆さまをお待ちしています。入場無料です。お気軽にご参加ください。お問い合わせは、流山市マーケティング課04−7150−6308まで。

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