11月11日、全国の農業系学科で学ぶ高校生が農業の知識を競う「農業鑑定競技会」で優秀賞に輝いた県立流山高校(渡部寛仁校長)2年・塚原龍司さんが市長室を訪れ、受賞の報告を行いました。競技会は、10月22・23日に佐賀県を会場に行われ、実際の農産物を見て質問に答える形式の専門的な難問100問に全国から999人が挑みました。
流山高校では昨年の競技会で、当時3年生の秋山恵実さんが最優秀賞、中山健一さんが優秀賞を受賞しています。今年も1年生から3年生まで校内予選を突破した3人が臨み、塚原さんが見事優秀賞に輝きました。井崎市長は「おめでとうございます。塚原さんの頑張りもさることながら、連続受賞は、指導者の方々の指導の賜物でもあります。塚原さんも来年こそは最優秀賞を目指し頑張ってください」と激励しました。
柔道部に所属するという文武両道の塚原さんは、競技会前の3か月間、休日は1日中、学校のある日は毎日2時間程度かかさず勉強する生活を続けて臨んだといいます。そのためもあって「狙うは最優秀賞(全国1位)だったのですが、上位は1点・2点を争う戦い。正直、悔しいですが来年こそは準備期間をもっととって最優秀に挑戦します」と悔しさをにじませました。
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