“Terima(トゥリマ) kashi(カシ)”。皆さんは、この言葉を聞いたことがありますか?インドネシア語で“ありがとう”という意味です。11月14日から16日の2泊3日で、流山市国際交流協会では、インドネシアの高校生12人をホームステイさせました。これで、ベトナム、10月のタイのホームステイに続く、アジア人受け入れ第3弾となりました。インドネシアの高校生たちは、11月10日から21日まで11日間の予定で日本に滞在しましたが、東京から広島、京都、そして東京に戻るというタイトな日程の中、ホームステイをとても楽しみにしていたそうです。
流山を発って、西日本を旅した後、再び東京に戻った生徒たちの歓送会が、新宿ワシントンホテルで盛大に行われ、ホストファミリーとなった流山市国際交流協会の皆さんも招待されました。当日は、民族衣装を身にまとった生徒たちと、広島や京都での旅の話題などに花を咲かせていました。
生徒たちの中には、イスラム教徒とカトリック教徒が混在しており、イスラム教徒は一日に5回のお祈りと豚肉を食べない習慣があることなど、異文化を体験する素晴らしい機会となったようです。今後も、同協会ホームステイ委員会では、アジアやアメリカの学生・生徒の受け入れなどを中心に、ホームステイの活動を続けていくそうです。興味ある方は、ぜひ同協会事務局(市役所企画政策課内04−7158−6064)までご連絡ください。
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