11月22日、今年2年目を迎えた「ウインターファンタジア2008」のイルミネーションカウントダウン点灯式が流山おおたかの森駅南口広場で行われ、集まった観客が一足早いクリスマスシーズンの訪れとクリスマスソングやダンスライブを楽しみました。ウインターファンタジアは、昨年から市と同実行委員会(宮原哲也会長)の共催で行われているもので、幻想的なイルミネーションと音楽を融合させたイベントとして好評を得ています。
オープニングは、小山保育園の園児による歌のクリスマスプレゼント。タキシードやドレスに身を包んだ園児たちが、「サンタが町にやってくる」や「ウィーウィッシュ・ユア・メリークリスマス」など、かわいいクリスマスソング3曲を披露。続いて、井崎市長や宮原実行委員長などが参加者と一緒にカウントダウンを行うと、大きな風船が約15メートル上がり、空中で破裂して中からいくつもの真っ白い風船が夜空に舞い、雪だるまやお城の形をしたイルミネーションが一斉に点灯。大きな歓声と拍手がわきあがりました。
4人のハワイアンバンド「プア・ラ・ウア」によるクリスマスソングが流れると、100人を超えるダンスボックスのダンサーがいっせいに駅前広場に飛び出し躍動感あふれるダンスを披露。駅前広場はきらめく光に囲まれたステージに変身。1000人近い人々が広場を囲む中、2人の女性ボーカリストの歌声に乗って子どもたちの軽快なダンスが繰り広げられました。
夜8時からは、TXグランドアベニューのフードコートで駅ライブが行われ、プア・ラ・ウアが懐かしいアバメドレーを披露。アバの世界的なヒット曲「ダンシング・クイーン」が歌われると、フードコートで食事を楽しんでいたダンスボックスの若者たちに声が掛けられ、アドリブのダンスで演奏に花を添えるハプニングもあり、立ち見まであった客席から大きな拍手が贈られました。
またこの日、TXと東武野田線を結ぶ自由通路では、昨年好評だったストリートアートもスタート。昨年8月、イタリアで開催された「マドンナーロ、マントヴァ大会」で特別賞を受賞した水井友仁さんが通路にチョークで描くサンタクロースなどの絵画です。このストリートアートは、11月29日〜30日に作業を行い、12月24日まで展示されます。ライブあり、イベントありの「ウインターファンタジア2008」。また、今年は南流山駅前南口広場でも11月28日から12月26日までイルミネーションを点灯する「クリスマスナイトin南流山2008」が行われます。幻想的なひとときを、ぜひお楽しみください。
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