「魅力再発見!NAGAREYAMA」をテーマに、今年で6回目を迎えた流山産業博2008(流山市商工会主催)が11月23日日曜日、生涯学習センターで行われました。地元を中心とした企業が、各社自慢の商品を持ち寄り展示し、販売促進を目的とするこの博覧会に、今年は100社以上のブースが並び、当日は肌寒い曇り空であったにもかかわらず、会場は大勢の来場者で賑わい、熱気に包まれました。
昨年初登場して、大好評を呼んだ「わくわくワーク体験」が、バージョンアップしてことしもメインアトラクションとして登場。バーテンダーや美容師、ネイリストなど約30種類の職業から子どもたちが好きな職業を選び、プロの指導のもとに楽しみながらお仕事体験ができるもので、仕事の楽しさや大変さ、社会の仕組みを肌で感じることができます。今回は500枚用意したチケットも、前売りですべて完売するほどの人気となりました。
また、会場内特設ステージでは、無国籍で自由なメロディーラインが聴く人を楽しい気持ちにさせてくれる7人編成のバンド「クンクンニコニコ共和国」や、子どもたちが小さいからだを全身いっぱいに使い表現する「ダンスパニックVol.3」などが披露され、来場者から大きな拍手が送られていました。なお、クンクンニコニコ共和国は、12月7日日曜日13時から文化会館ホールで行われる「子育てサロンコンサート」にも出演されます。
「いつも行っているお寿司屋さんから今回のわくわくワーク体験の話を聞いたんですよ」と話してくれたのは、流山市木にお住まいの平野美帆さん。娘さんの愛稀(あいき)ちゃん8歳は、このわくわくワーク体験をとても楽しみにしていたそうです。料理人体験に参加していた愛稀ちゃんは、「料理が大好きで料理教室にも通っているので、今回の料理人教室を選びました。日本料理を作るのは初めてだったけど、とてもおいしくできました」と、初挑戦した茶碗蒸しを前に笑顔で話してくれました。
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