「平成20年度安心・安全のまちづくり関係功労者総理大臣表彰」を受賞した流山新市街地地区安全・安心まちづくり協議会(久保悌二郎座長)の報告会が11月24日月曜日、流山おおたかの森駅に隣接する江戸川大学サテライトセンターで開催されました。
同協議会は、つくばエクスプレスの沿線開発にともない、人口の増加が見込まれる流山おおたかの森駅周辺で、安全と安心に配慮したまちづくりを進めるため、自治会や企業、大学、市民グループなどが中心となり、市、流山警察、都市再生機構も参加して「防犯」や「子育て支援」などに取り組んでいる団体。まちづくり初期段階からの安心・安全の仕組みづくりなどが評価され、10月10日に総理大臣官邸で表彰されました。
この日、会場となった同センターには、地元自治会や関連企業・団体などから50人余りが参加。同協議会がこれまで、流山おおたかの森駅周辺で取り組んできた「防犯まちづくり」や「子育て支援」の状況が報告されたあと、流山警察署の野村署長が講演し、子どもに配慮した事業として「死角のない公園づくり」の提案のほか、防犯対策のヒントなどが披露されました。
また、この後、意見交換が行われ「パトロール活動」や「コミュニティの再生」、「子どもの人権が守られるまちづくり」、「まちをきれいにすることが防犯につながる」などが参加者から挙げられていました。
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