第6回流山市こども将棋大会(流山こども将棋育成会主催、流山市教育委員会・日本将棋連盟・流山中央ロータリークラブ後援)が11月30日、文化会館で開催され、南流山小5年生の高田丈志君が大会2連覇を飾りました。
この大会は、市内小学校のクラブ活動や、こども将棋教室などで将棋を学んでいる子どもたちの腕試しの場として開かれているもので、今回は、市内11小学校から女子を含む37人(4年生が半数)が参加しました。「礼に始まり礼に終わる」をモットーに、会長挨拶の後、「お願いします」と元気な声が響き一斉に対局がスタート、熱戦が繰り広げられました。
8組に分かれて予選リーグ戦が行われ、各組1位は全員が全勝の好成績で決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントは、声ひとつしない雰囲気に一変し、実力伯仲の真剣勝負が展開されました。決勝戦は前回優勝の高田丈志君と金氏虎太朗君の顔合わせとなり、高田丈志君が接戦の末、見事2連覇を達成しました。
今大会より、趣旨に賛同した流山中央ロータリークラブが後援し、持ち回りの優勝カップを寄贈してくださいました。当日は、同クラブの会長から優勝の高田君に真新しいカップが手渡されました。
入賞者は次のとおり。
優 勝:高田 丈志くん(南流山小 5年)
準優勝:金氏虎太朗くん(江戸川台小 5年)
3 位:上島 司くん(長崎小 5年)
3 位:大塚 翔太くん(八木小 6年)
来年の大会は、6月21日日曜日と11月29日日曜日に開催予定だそうです。
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