南流山駅前で開催されている「クリスマスナイトin南流山2008」。11月28日金曜日に始まったこのイベントは、駅前広場に光ファイバーのトナカイ2頭を中心に彩られたイルミネーションが、12月26日金曜日まで点灯するなか、音楽や屋台で賑わいをつくろうと、地域の自治会や飲食店組合など多くの方々のご協力で、同実行委員会(宮原哲也実行委員長)と市の共催によって開催しています。
11月28日、29日のオープニングイベントに続き、12月6日土曜日には「ミュージックライブin南流山st」と銘打ったステージが出来あがり、午後3時から夜の8時までジャズやポップス、ゴスペルなどに加え、当日急遽参加となったインラインスケートのデモンストレーションも行なわれ、若さあふれるパフォーマンスに盛んに拍手が沸いていました。
地元南流山在住のメンバーがいる「エナジーボイド」は、ギター、ヴァイオリン、ピアノからなるポップスユニットで、オリジナル曲を中心にビートルズのカバー曲など幅広い演奏を披露。主に都内のライブハウスや、大宮・柏で路上パフォーマンスをメインとしたライブ活動を展開し、さらに、今年の10月には、さいたまスーパーアリーナで開催された「タケカワユキヒデプロデュースThe登竜門third」で、初登場で2位となるなど新進気鋭のバンドです。
続いてのステージには、やはり流山のグループ「流山ゴスペルシンガーズThe TOMESODDE」の18名のメンバーが登場。Soul Singer GONZAさんのリードで、アメージンググレイスなど披露し、道行く人々も思わず足を止め聴き入っていました。クリスマスソングの途中では、サンタの帽子やトナカイの飾りを子どもたちにプレゼント。それをつけた子どもたちは歌のリズムに合わせ一緒に踊るなど、思わぬプレゼントを受けた可愛らしいサンタやトナカイさんに、会場は楽しい雰囲気となりました。
そして、心地よいスタンダードジャズを聴かせてくれたJETRIO(じぇっとりお)はドラム、ベース、キーボード、トランペットで構成されたジャズバンド。創価大学卒業生がメンバーとなり各地でライブ活動展開中のバンドです。音楽ステージが盛り上がる中、会場には、オープニングから参加している地元の飲食店組合による屋台村出店のほか、流山のふるさと産品の販売や地元農家生活研究会による採れたて野菜の販売が行なわれ、多くの人で賑わっていました。
次回のミュージックライブは、12月20日土曜日午後3時から同じく南流山駅前広場で、カントリーダンスやポップス、フォークや演歌など、様々なジャンルをお楽しみいただけます。寒い冬の一日のひととき、星空とイルミネーション、音楽と美味しい屋台のメニューで楽しんでみませんか。
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