消防団が使用する小型動力ポンプ積載車の引渡式が12月8日、市役所で行われ第12分団(廣木克之分団長 12名)と第17分団(山田和行分団長 11名)に新しい車両が配備されました。
今回の配置は、第12分団(平方、美原1〜4丁目を管轄)と第17分団(中 前平井 後平井 芝崎 古間木 思井 宮園1〜3丁目を管轄)とも、購入後16年以上が経過している旧車両を排ガス規制に適合させるため再配備となったものです。
配備された小型動力ポンプ積載車は、積載重量1,250kg用のトラックシャシーを使用し、長さ5m、幅1m70センチメートル 排気量2,000ccのガソリンエンジンのオートマチック仕様で、乗車定員は8人乗。積載する小型動力ポンプは、排気量526ccの水冷4サイクルエンジンの出力22kwで、毎分1,130lの放水量を有しています。また、水を吸い上げる揚水方式は、マイコンで管理する全自動揚水方式を備えています。
なお、流山市では今年度中に松ヶ丘向小金地域を管轄する第23分団の車両についても再配備を行う予定です。消防本部では、「これからの季節は火事が多発する時期です。「火事と救急」の119番通報は、落ち着いて住所・氏名・電話番号と状況を正確にお伝えください」と呼びかけています。
問い合わせ:消防本部消防防災課 04-7158-0119
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