11月28日から開催中の「クリスマスナイトin南流山2008」。南流山駅前広場では、光ファイバーのトナカイ2頭を中心にイルミネーションが彩られ、家族連れやカップルのちょっとした人気スポットになっています。

　12月20日（土曜日）には、6日に引き続き第2段となった「ミュージックライブin南流山st」が開催されました。午後1時から夜の8時近くまで、ジャズやカントリーダンス、ポップス、演歌などが披露され多くの方々が足を止め聴き入っていました。スタートを飾ったのは、軽快なカントリー音楽に合わせて踊るカントリーダンスグループ「チャーリー」のメンバー。揃いの衣装で颯爽と登場。2007年の世界大会の振り付け部門で優勝した山浦美穂さん率いるチームです。

　次に登場したのは、地元の自治会役員7名で構成されるバンド「ICHIBAN GUY」。結成後1年未満のグループで、今回が初ステージという演奏に多くの声援が送られていました。続いて、夏のミュージックライブでも出演した「デジャブ」による懐かしいポップスやフォークの数々が演奏されると、思わず口ずさむ方々も。音楽ステージが盛り上がる中、会場には、オープニングから参加している地元の飲食店組合による屋台村出店のほか、流山のふるさと産品の販売や地元農家生活研究会による採れたて野菜の販売も行われました。買い物された方からは、定期的に出店してほしいという声もあがるほど人気となりました。

　おおたかの森駅ライブなどでも人気の高いアントニオ斎藤さんのヴァイオリンとピアノによる演奏が始まると、帰宅を急ぐ方々も思わず足を止め、心に染み入る演奏に拍手が鳴り止まずアンコールも出ていました。さらに、地元出身の歌手・古賀みち子さんの演歌やポップスが始まると、熱心なファンらが盛んに拍手や声援を送っていました。なお、広場を彩るイルミネーションは、12月26日夜12時まで点灯しています。イブやクリスマスを、星空と淡い幻想的な光でお楽しみください。

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