1月18日日曜日、おおたかの森出張所ロビーで今年初の日曜情報センターが開かれ、日常に多国語のある暮らしをしようと活動している「ヒッポファミリークラブ松戸・柏」の主催で「親子で7ヶ国語で遊ぼう!〜世界のことばに出会えます」が行われました。赤ちゃんが言葉を覚えるように、ゲームや音楽などで遊びながらいろんな国の言葉を話そうというものです。
ロンドンブリッジの曲に合わせ、人と人が手をつないで作った橋の下を通って遊ぶゲームが始まると、子どもたちの歓声とともに一気に盛り上がりました。続いて、円陣を組みフィンガーファミリーの手遊びを英語と韓国語で歌いながら踊るゲームや、フランス語でひばりの意味の「アロエッティ」とういう曲に合わせて身体全体を使ったゲーム、マレーシアの子どもの歌などが行われ、会場には歌声と笑い声が響き渡っていました。
ヒッポファミリークラブのメンバーの芝田和貴君(小学5年生・柏市在住)は、ロシアに2週間ホームステイした体験を紹介。アムール川で泳いだことやホストファミリーに始めて会った時の緊張感、国内ではできない貴重な経験をしたことなどを紹介していました。ヒッポファミリークラブでは、30の国や地域へ出かけるなど、日常的にホームステイ交流が行われています。
この日の最後は、パタパタ紙芝居で「おおきなかぶ」(ロシアの話)のお話。ロシアの言葉で「ドラストビーチェ!」と元気よく挨拶したあと、ロシア語での紙芝居が始まりました。会場の子どもたちも一緒になって、「ジャーニパジャーニ」と掛け声をかけて、おおきなかぶをひき抜くなど楽しいひと時を過ごしました。
「スペインやフランス、中国など各国の言葉で挨拶やおしゃべりをして、多言語のあるくらしを一緒にはじめませんか?」と呼びかけていたヒッポファミリークラブ。同クラブでは、「世界のことばと音楽で遊ぼう!」を2月15日日曜日午後2時から同じ会場で開催します。今回参加できなかった方は、是非いらしてみてください。活動に興味のある方は、ヒッポファミリークラブ松戸・柏のホームページをご覧ください。
次回の日曜情報センターは、1月25日日曜日正午から「さつき園がつくるパンと焼き菓子はいかがですか」が行われます。保存料、着色料を使用しない無添加パンが会場内で販売されます。毎回好評の美味しいパンを、是非ご賞味ください。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ